2012年7月19日木曜日

心臓脂肪【NHKためしてガッテンの放送-20120718】


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こんな早い時間から投稿です。

本当は、昨晩更新したかったんですが。。。

昨日NHKのためしてガッテンでやっていた「心臓脂肪」についての情報の共有をしたかったのと、自分でも役に立った内容だったので、備忘録も兼ねて記事にします^^

↓内容をまとめました。

最近、日本各地で謎の心臓病、心筋梗塞が増殖しており、
その正体を探ると心臓につく脂肪「心臓脂肪」というものだったのです。
管理人も心臓って筋肉の塊でしょ。脂肪なんてつくわけない!と思っていたので、心臓脂肪という言葉には驚きでした。

【心臓脂肪】
皮下脂肪や腹部の内臓脂肪などにたまると考えられてきた余分な脂肪が、心臓の周りに蓄積して
しまったもの。通常は蓄積しないはずの場所につくため、皮下脂肪などに比べて、体により
悪い影響が出ると考える。


【心臓脂肪が出す「毒」の正体】

脂肪細胞が肥満して巨大化すると、体がそれを異物とみなし、攻撃することがわかってきています。その正体は、白血球の一種、体内の掃除屋と言われるマクロファージです。脂肪細胞を溶かそうとして出す「毒」が、毛細血管を通って心臓に流れ込み、血管を破壊すると考えられてます。


【心臓脂肪になっているかどうかのチェック】

・最近脂肪肝と診断された。
・最近お腹まわりが急に出てきた

だそうです。

管理人も当てはまってる。。。

【どんな人に心臓脂肪がつきやすいか】
やっぱり太っている人?梅沢富美男さんも自分の体型を気にしているらしく、「やっぱり太っている人じゃないの?」と。

でも実際に調査してみると、

「太っている人よりも痩せている人の方が心臓脂肪が多かったのです。」

これは脂肪細胞の数に理由があります。

普通は、運動不足になったり、食べ過ぎたりすると、余った栄養は皮下脂肪や内蔵脂肪という「貯蔵庫」にたまります。しかし、脂肪細胞の数は、急には増やせません。そこで、短期的には一つ一つの脂肪細胞が膨張することで対応します。

一般的に、太った人の方が脂肪細胞の数が多いので、より多くの脂肪をため込むことができ、やせている人は、相対的に細胞の数が少ないので、早めに貯蔵庫がいっぱいになります。その結果、あふれた脂肪が、本来つくはずのない心臓などにたまってしまうとのことです。

とはいえ、太っている人についても、食べ過ぎや運動不足が長く続いたためなので、すでに心臓に脂肪が蓄積してい る可能性もあります。
結局まとめますと、やせている人も太っている人も、近年体重が増加した人は、心臓脂肪がより多くついている可能性がある、ということです。

【心臓脂肪を減らす方法】

心臓脂肪の特徴は「増えやすいが、減りやすい」ことです。今回の実験で、体重が減れば、
それ以上の割合で心臓脂肪が減りやすいという結果が出ました。

実験に参加者のみなさんは、ある紙を渡されました。そこに書いてあったのは、

1.野菜を最初にたくさん食べる
2.よくかむ
3.お腹が空いたらその場で10秒ダッシュ(血糖値が上がる)
4.歩く、ご飯を半分に減らすなど
5.スロージョギング
6.階段を積極的に使う
7.スロー筋トレ
8.掃除など日常的な動作を増やす

などです。

これを全部やってくださいというわけではなく、この中から自分なりにいくつかチョイスして、継続して実施することが重要だとのことです。
※日々の体重50g、100g単位で記録する「計るだけダイエット」を実施している人もいました。
一番成果があった人は、3週間で体重4.6キロ減という記録が出ていました!
他に心臓脂肪13%減の方もいました。

※被験者で多かったのは「よく噛む」でした。6人中5人がこれを実施しており、全員3キロ以上体重が減っていました。(逆にこれをしていない方は1.8キロ減でした。)

「よく噛む」って重要なんですね。

ガッテン流のよく噛む手順(一口ごとに実施)
1.持つ
2.持ちかえる
3.持ち直す
4.食べる

ちょっと面倒なのと晩御飯のときしかできそうにないですが、余力がある人はどうぞお試し下さいね^^


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